NPO法人 丹南市民自治研究センター

福井県丹南地域にある市民活動のNPOの活動報告ブログです。

活動の記録

2007年新春 自治研センター事務所を開設

事務所開き、和やかに華やかに開く 結成以来、念願でもあった単独の事務所が開設され、1月30日、午後6半より事務所開きが行われた。会員や来賓など約50名が参加し、事務所内は人に溢れ、開設を祝うお花も多く届けられ華やかな雰囲気漂う会だった。 最初に事…

障害者自立支援法学習会 障害者の人権と暮らしに焦点を

2007年1月24日、越前市健康福祉センターで前年から施行された「障害者自立支援法」についての学習会が開かれ95名が参加した。 この学習会は、丹南市民自治研センターなど市内の四団体が共催したもので、障害児の育成会、障害者をサポートする施設関係者、越…

どうする どうなる 子育ち施設 鯖江、越前市から140名が参加

2006年11月20日、鯖江市で丹南市民自治研究センターと、鯖江市職員組合、越前市職員組合、県自治研センターが共催し、講師に大阪のこども情報センター所長の田中文子さんを迎え最近の幼稚園、保育所、そして10月からスタートした認定子ども園など、これから…

自立支援援助ホーム設立へ始動

NPO法人取得へ新たなスタートを切った丹南市民自治研センターは、新年度の活動として年間を通じての「連続市民フォーラム」の開催をきめた。 2006年11月7日、その第一回目として「自立援助ホームを越前市につくろう」と関係市民に呼びかけたフォーラムを開催…

全国自治研集会で「自治研賞」を受賞

進修学園の自治研活動から「市民立・労働者立」福祉法人設立までのレポート絶賛 自治労中央本部が主催する全国自治研集会が沖縄で開催された。 その集会で当センター・橋本達昌理事が提出した「進修学園」の職場自治研から、多くの市民、勤労者を巻き込んで…

特定非営利活動法人設立総会 記念講演は「海江田万里」氏を迎える

テーマ 地方分権と地域経済活性化 2006年10月6日、特定非営利活動法人への認証取得を決めた後の記念講演は、経済評論家であり、前衆議院議員としても活躍した海江田万里氏を迎えて行われた。 講演会には130 名が参加し、地域の自治に対する市民の姿勢や当面…

設立5周年を契機として、NPO法人へ

会員210名を結集して新たな出発 2006年10月6日、丹南市民自治研センターは新たなスタートを切った。それは2001年4月に結成され5年を経過し、一定の活動が継続されてきたこと、そして市民団体としてのNPO活動が今後も地域づくりや行政との協働に大きな役割…

自治体経営セミナー「市役所は残るのか? 消える人と仕事」

地方分権と厳しい地方財政の中で、これまでは役所にお任せだった公共サービスが、民間やNPO、各種の市民団体、地域団体などで分担する時代に変わりつつあります。 でも、公共サービスは市民の生活を守り、地域をよくする視点が大事です。市役所も民間も市民…

富山「このゆびとーまれ」視察研修

丹南市民自治研究センターと越前市内の2つのNPO法人は、11月25日・26日の両日にわたり、富山市の福祉施設「このゆびとーまれ」と石川県山代温泉の「はづちを」の二箇所を視察研修した。 丁度、利用者の誕生会が開かれていた。赤ちゃんからお年寄りまで、障…

橋田幸子さん講演会に400名が参加

感謝の種まきをしたい、イラクに病院建設と話す 橋田さんは、戦場ジャーナリストとして活躍しイラクで亡くなった夫の橋田信介さんの活動や、イラクへ遺体を迎えに行った際のこと、日本政府の対応、モハマド少年の目の治療の事、戦争と平和、個人と国の関係な…

まちなか探検隊 80名が参加 意外な宝物発見、大好評

3月21日の「まちなか探検隊」は、当日が見事に晴れたこともあってか、参加者は予想を大きく上回り80名を超える市内外の人たちが参加し賑やかに行なわれた。 参加者は、午後1時30分に蓬莱町の「蔵の辻」に集まり、3コースに分かれてのまちなか探検に出発…

シンポジウム「福井豪雨から学ぶ暮らしの防災」

9月1日防災の日 市民シンポジウムに90名が参加 防災日の1日夜、武生市福祉健康センターで丹南市民自治研究センターが主催するシンポジウム「福井豪雨から学ぶ暮らしの防災」が開かれた。 ふくい災害ボランティアネットの松森和人理事長がボランティア活動…

第4回定期総会と記念講演

福井市のごみ分別リサイクル戦隊「ワケルンジャー」が来た 丹南市民自治研究センターが発足してから三年が経過し、第4回定期総会が5月13日に開催された。その記念講演として、福井市の広報公聴課がごみ分別の市民啓蒙のために企画した「リサイクル戦隊ワケ…

「武生市、市民自治基本条例」 市長に提案

丹南市民自治研究センターが市民に呼びかけ、市民各層から参加した「武生市民自治基本条例をつくる会」のメンバーが、5月10日、三木市長に条例の市民案を提出した。 この市民案は、後日に制定された武生市民自治条例案の中にも多くの趣旨が反映された。

緊急講演会「いま 語る イラクと中東」 ベストセラー「さらば外務省」の天木直人氏を迎えて

丹南市民自治研究センターでは、この年に開戦されたイラクでの戦闘状況や人質問題など、混迷を深めるイラク戦争と日本のあり方などについて考える企画として、緊急講演会を開いた。 講師は、外交官として外務省改革やイラクへの政府の対応などで直言して日本…

市民フォーラム「電車でGO! 電車を楽しみ公共交通を考えよう」

丹南市民自治研究センターと「中部地区平和環境人権センター」は、9月27日、福井鉄道の協力の下に、武生新駅から福井市の田原町駅を走る福武線に貸切臨時電車を走らせ、車内でこれからの公共交通のあり方や街づくりとの関係などを話し合う「電車を楽しみ、…

市民自治基本条例ワークショップ、順調にスタート

一回目は20名が参加し会の運営ルールなど協議月に一回の開催や、ホームページ作成など決める 市民自治基本条例の制定をめざす、ワークショップがいよいよ始まった。第一回目の顔合わせは8月22日、「NPOたけふ」で行われ、公募に応じた20名が参加した。 …

市民フォーラム「つくろう!わがまちの憲法・自治基本条例」

市民自治基本条例の市民案作成へ ワークショップ参加者募集 丹南市民自治研究センターでは、市民の手による市民自治基本条例を策定するワークショップをもち、来年にかけていろんな勉強をしながら市民案を作り提言するために、そのサポートをしたいと考え、…

市民自治基本条例へ 市民ワークショップ開始

8月5日の市民自治基本条例についての多摩市での事例報告と研修会は約70名が参加した。 市民と行政の本物の協働と町づくりには、市民自治条例の制定が必要と再認識されたが、いよいよ具体的なワークショップが8月22日から始まる事になった。 現在の参加申…

市役所と市民が変る! 市民フォーラム「新時代の自治体運営と行政評価」

丹南市民自治研究センターでは、来る7月31日、武生市職員組合との共催で行政評価セミナーを開く事になった。 行政評価は市役所が市民サービスへの提供をとおして、より効果的に行われているのかを行政と市民が協働して認識し、評価しながら、その効果的な運…

丹南市民自治研究センター結成2周年 記念講演 「女性市長のまちづくり奮闘記」

全国初の女性市長・芦屋市の北村春江市長を招く 丹南市民自治研究センターでは、結成二周年にあたり下記のような記念講演会を開くことになった。ゲストは全国初の女性市長として注目され、阪神大震災からの復興や、女性の視点での町づくりなどで注目を集め活…

連続市民フォーラム第5弾 「まちづくりは手間ひまかけて」

全国各地のまちおこしプロジェクトを手がけ、多くの成果を挙げてきた園田さんは今「スロータウン構想」を呼びかけ、全国54の自治体が「スロータウン連盟」を結成した。 まちおこしや、まちづくりは、時間と手間がかかるもので、利便性、効率性を追求するスピ…

連続市民フォーラム第4弾 「市民生活と人権、報道」 

特別ゲストは松本サリン事件の 被害者「河野義行」さん ますます好評の連続市民フォーラムの第4弾は1月28日、武生市生涯学習センターで県内各地から100名余が参加し、松本サリン事件の被害者として想像を絶する体験を味わった「河野義行」氏をゲストに…

連続市民フォーラム第3弾 「住民投票を考える」 100名が学ぶ

愛知県高浜市の森市長 「これからは地域力の時代」と語る 12月17日、連続市民フォーラムの第3弾「住民投票を考える」はサンドーム福井の大会議室で開かれた。 当日のゲストである愛知県高浜市の森市長が日本で初めて制定した「常設型住民投票条例」について…

連続市民フォーラム第2弾 「市民が創るわが町の福祉政策」 100名が参加

自立する障害者と支援する行政に 参加者が共感 丹南市民自治研究センターが開いた11月8日の市民フォーラムは、下段のような企画で開かれた。当日は障害者団体、民生委員、福祉団体、一般市民、自治体職員、議員など約110名が参加した。 講演やコミュニテイ…

連続市民フォーラム「分権最前線」いよいよ始まる  「NPO活動と、市民、自治体の協働をさぐる」

講演は、大阪の「多文化共生センター」代表の田村太郎氏。田村氏は阪神大震災時に外国人の救援や生活相談の緊急ボランティアから行動を始め、現在では31名の職員を抱えたNPO法人として活動している実態を紹介した。 大阪、京都、西宮、兵庫、八尾などの自…

市町村合併は住民投票で 丹南市民自治研究センターが条例案を発表

丹南市民自治研究センターは、5月20日、武生市民ホールで市町村合併に関するシンポジウムを中部地区労働福祉平和センターと共に開き、その中で代表の伊藤藤夫が現在の市町村合併に関する時代背景や、県内の状況、丹南地区での住民アンケートの結果などにつ…

設立1周年記念講演 「サンデープロジェクト」の高野孟さんがやって来た

テーマ「市民がつくる自治体政府」 丹南市民自治研究センターが発足して4月で一周年。 センターでは一周年記念講演として、日曜朝の人気テレビ番組「サンデープロジェクト」でおなじみの高野孟さんを迎えての記念講演会を開いた。 高野さんは、雑誌インサイ…

丹南11市町村住民合併アンケート結果

合併併の賛否は半々に分かれる住民参加と情報公開、将来へのビジョン説明が必要決定は住民投票で、85%の人が求める 4月5日、丹南市民自治研究センターは武生市民ホールで、先月下旬に行った丹南の11市町村の住民を対象とした合併に関するアンケート結果を…

子どもたちの今と未来を語る市民セミナー

未来をになう子どもたちは、今、何を考え、どのような行動をしているのか。大人たちは、そうした子どもたちにどのように接し、何をしてていくべきか。 丹南市民自治研究センターでは、こうしたテーマや問いかけをもとに、この度、下記のような市民セミナーを…


特定非営利活動法人 丹南市民自治研究センター

福井県越前市府中一丁目13-7 越前市役所内 越前市職員組合

電話 0778-23-8708 FAX 0778-23-7911