3月21日の「まちなか探検隊」は、当日が見事に晴れたこともあってか、参加者は予想を大きく上回り80名を超える市内外の人たちが参加し賑やかに行なわれた。
参加者は、午後1時30分に蓬莱町の「蔵の辻」に集まり、3コースに分かれてのまちなか探検に出発した。探検対象となった「まちなか博物館」では、住んでいる人や持ち主からの説明や武生市職員の案内で、改めて歴史的なことや珍しいことが紹介され、参加者は思わず「へー」と感心の声をあげ続けた。
3時45分くらいに探検を終えた参加者からは、「普段なにげなく車で走り抜けている武生の町に意外な歴史や宝物が秘められていることを再発見してとても良かった」「これからも続けて企画して欲しい」「もっとお土産やコーヒーなどのお店も入れるとよかった」などの声が寄せられた。
この「まちなか博物館」については、武生市地域振興課で便利な地図を作成しており、近日に完成する。