全国各地のまちおこしプロジェクトを手がけ、多くの成果を挙げてきた園田さんは今「スロータウン構想」を呼びかけ、全国54の自治体が「スロータウン連盟」を結成した。
まちおこしや、まちづくりは、時間と手間がかかるもので、利便性、効率性を追求するスピード社会の対極にある。スピード社会を否定するのではなく、一方にある「手間ひまをかけ、深く掘り下げるスロー社会」とバランスよく共存できる社会をつくること、それがスロータウン構想なのです。
武生市でも4月からは新しい地域づくり事業が計画されています。これからの地域づくりは市民と行政がともに智恵と汗を出し協働してつくる時代です。
日時 3月15日
主催 丹南市民自治研究センター
共催 武生市(市民活動支援採択事業)
講師 園田正彦氏 三井物産戦略研究所・国土地域振興室長
後援 武生市区長会連合会 武生市明るいまちづくり協議会