2007-01-01から1年間の記事一覧
12月27日、今年最後の理事会兼忘年会が越前市内の飲食店で開かれました。センター事務所設置が1月でしたから丁度一年の締めくくりでした。 福祉、平和、安全な食などセンターが企画した市民フォーラム、振り返れば今年の世相を象徴するような内容だったと改…
特別報告「今、夕張はどうなっているのか」にも深い関心 NPO法人丹南市民自治研究センターの2007年定期総会が、11月22日、越前市福祉健康センターで午後6時30分から開かれた。会員80名が参加し、事業報告と決算の承認、そして新年度の事業計画、予算などを決…
11月22日の夜に開かれた今年の総会は、これまでのような著名人を招いての記念講演ではなく、会員限定で伊藤理事長の特別報告「夕張は、今どうなっているか」でした。 それだけに、どれだけの会員が参加してもらえるか事務局では不安でしたが、今期一番の冷え…
10月23日・24日の両日、長野県松本市で開かれた自治労北信地連の自治研集会に、当センターの会員も数名が参加しました。 長野は、今、赤いりんご林がとってもきれいで印象的でした。もちろん、当センターの活動報告レポートも発表しています。
丹南市民自治研究センターの活動が、読売新聞「関西発」WEB版で詳しく紹介されました。 八月に読売新聞大阪本社の記者さんの取材を受けていましたが、このほど、読売新聞「関西初」WEB版にて、当センターの活動が紹介されました。 私たちの活動の趣旨など、…
10月11日、センター理事会が事務所で開かれ、当日は先に夕張市へ視察に行った伊藤理事長から現地リポートも行われました。 財政再建計画はあっても、地域再建や生活再建の計画ではない。その一言が重いです。
安全な食べ物は、近くの「旬のもの」 遺伝子組み換え、化学肥料と農薬、ポストハーベスト.........。 「いったい、何を食べればいいのだ」、そんな叫びが聞こえてくるほど、食の安全が危機的状況。言うまでもなく「食はいのちの源」です。 しかし、私たちや…
9月25日、石川県輪島市で開かれた自治労石川県本部の労働学校に、センターの伊藤理事長が招かれ、丹南市民自治研究センターの活動などを紹介しました。 その会には先の能登沖地震の際に市民生活を守るために奮闘した輪島市職員の方も数名参加し、当日の激震…
9月20日、センターの伊藤理事長と川崎事務局長が、福井市のFM福井のスタジオで、25日開催の「食の安全フォーラム」の宣伝をしました。番組のパーソナリティーは女性の飴田さんでした。 番組の設定がカフェでお話しする形になっていて、飲み物の注文を聞かれ…
8月20日の午後、読売新聞の大阪本社の電子編集部の記者さんが丹南市民自治研究センターに取材に見えました。 読売新聞インターネット、関西版のボランティアサークルなどを紹介するコーナーで、当センターを紹介したいとの事でした。 センターでは、私たちの…
最近、当センターの伊藤理事長があちこちの講演に引っ張りだこです。 7月には、金沢市職員組合に招かれ「職場と市民を結ぶ自治研のススメ」、越前市の神山公民館では「定年後の生き方」、福井のレストランで開かれた自治労福井県本部女性部の会合で「組合と…
120名が戦争の悲惨さ学ぶ 7月17日、ノンフィクションライターの島本慈子さんによる講演が行われました。 戦後60年、日本は戦争をしない国として世界に誇る平和憲法を掲げてきましたが、戦後体制の総決算をめざす安倍内閣は、憲法改正のための国民投票法案を…
7月17日の島本さんの講演会の後、島本さんを迎えての交流会が事務所で行われました。家主さんでもある「大江戸」さんから御馳走をとっての和やかな話し合いでした。 講師の島本さんは、とても気さくな方で、取材して歩いた多くの労働現場の実態や戦争の悲惨…
6月13日と、19日、丹南市民自治研究センター事務所へ県外のお客様が見えました。 一つは石川県地方自治研究室の桑原代表ら三人、もう一つは自治労中央本部の政策局の方でした。いずれも、丹南市民自治研究センターが市民と共に多彩な研究活動や研修会を続け…
6月1日、丹南市民自治研究センターは福井県より、特定非営利活動法人(NPO法人)としての認証をうけた。 昨年秋の総会で結成五周年の経過と活動実績、今後の活動展開などを考慮して特定非営利活動法人としての認証をえながら、さらに発展を図ろうと確認し…
6月1日より、いよいよ「丹南市民自治研究センター」がNPO法人としてのスタートを切ることになった。二月末に申請してから約三カ月余りを経ての正式な法人認定である。 市民、行政との協働、町づくり活動の充実、そして「地域の学び舎」として、さらにユニー…
5月31日夜、当センターの事務所で越前市内のNPO法人「自立支援ネット」の総会が開かれた。日頃から友好団体として福祉関係の活動などで連携している団体だけにお馴染みの顔ぶれが多い。 当センターでは、このような形で市民活動団体が事務所を使ってもらうの…
5月27日、たんなんFM「お気楽サンデー」の二回目放送だった。スタジオでの生放送ということで時間的なハプニングもいろいろある。今回は一時間の放送予定が55分に短縮で苦労あり。 それは別として、初回の放送後に番組に対する視聴者からのお便りメール四件…
議員の討論、市民参加、情報公開など必要と学ぶ 丹南市民自治研究センターでは、5月24日、自治体議会改革フォーラム代表の廣瀬克哉氏を講師に招き、議会改革に対する全国の実例や課題などを聞き、後半は鯖江市、越前市の市議会議員、市民代表によるパネルデ…
5月24日、鯖江市で開いた議会改革フォーラムは、これからの地方分権時代、議会改革と活性化は必要不可欠。そんな認識での開催だった。 来月に告示される鯖江市議選ということもあって鯖江市で開かれたが、参加した議員は地元の鯖江市議をはじめ、越前市議、…
人材ではなく「人財」の考えが大事だ一割の可能性に挑戦するプラス思考を 年間140日の休暇、残業禁止、70才定年制、他社より高い給与社是は、「考えて、考えて、考えよ」という岐阜の「未来工業」丹南南市民自治研究センターでは、5月22日、会社経営と人材…
5月22日、当センターとしては初めて企画する民間経営者を招いての人材育成セミナーだった。岐阜の「未来工業」の創始者でもあり現在は相談役の山田昭男氏が講師だった。 今回の企画の特色は、福井県立大学地域経済研究所の後援のもとに、市内の商工会議所関…
5月16日のお昼休み、センター事務所では数組の「将棋」の熱戦が展開されていた。対戦しているのは越前市役所の将棋クラブのメンバー。 センター事務所は市役所から徒歩一分の場所。そこで昼の時間のリラックスタイムに事務所を借りての将棋対戦となった次第…
4月からの新番組 聞く人も 話す人も お気楽にラッキーいとうの「お気楽サンデー」スタート! 4月22日 冷や汗と笑い声で無事デビュー 4月22日、お昼12時から「丹南市民自治研究センター」が制作したラジオ番組が「たんなん夢レディオ」から1時間の生放送…
認知症への理解と、対応を学ぶ 4月18日の夜、越前市福祉健康センターで開催された丹南市民自治研究センター主催の「認知症サポーター養成講座」には、越前市内はもとより、丹南地域、敦賀、奥越地域からの参加もあり、年齢層も幅広い約200名が参加する盛況…
戦争、平和、憲法。真剣に考えなければ....。 3月14日、丹南市民自治研究センター主催、中部地区労働福祉平和センター共催の、映画「戦争をしない国 日本」の上映会が越前市福祉健康センターで行われ約90名の市民が鑑賞した。 この映画は、終戦の中から平和…
事務所開き、和やかに華やかに開く 結成以来、念願でもあった単独の事務所が開設され、1月30日、午後6半より事務所開きが行われた。会員や来賓など約50名が参加し、事務所内は人に溢れ、開設を祝うお花も多く届けられ華やかな雰囲気漂う会だった。 最初に事…
2007年1月24日、越前市健康福祉センターで前年から施行された「障害者自立支援法」についての学習会が開かれ95名が参加した。 この学習会は、丹南市民自治研センターなど市内の四団体が共催したもので、障害児の育成会、障害者をサポートする施設関係者、越…