NPO法人 丹南市民自治研究センター

福井県丹南地域にある市民活動のNPOの活動報告ブログです。

「まちづくりみらいセミナー」で自分のまち考えよう

 自分の住む「まち」のこと、立ち止まって考えてみよう!
暮らしやすい「まち」へ、私たちができることは!
5月から連続で開催 1回目は「地方自治ってなに?」
5月25日 (火) 午後7時から 市民プラザたけふ3階

皆さん、突然ですが最近自分たちが住んでいる地域のこと考えたことがありますか?「昔に比べれば、学校帰りに遊んでいる子どもが減ってる気がする」、「近所にお年寄りばかりで、空き家も増えてきた」、「コロナの影響でこれまでのように地域での活動が盛り上がらないな」、色々思うところはあるのではないでしょうか?

NPO法人丹南市民自治研究センターでは、私たちが住んでいる「まち」のしくみがどうなっているのか、少しでも暮らしやすい「まち」にするために、わたしたちができることはないのか、「まちづくりみらいセミナー」と題して、色んな課題を取り上げて連続講座を開催します。

第1回目は、基礎的なテーマとして「地方自治のしくみ」です。元.武生.越前市議会議員で、地域でラジオのパーソナリティも務める伊藤藤夫さんを講師に招いてお話を聞きます。是非ご参加ください。( 連絡先 0778-23-8708)

 

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  第2回は「議会の役割と仕組み」をテーマに開催を予定しています。

 

 

福井の殿下地域へ、視察交流し学ぶ

公民館の仲間と丹南自治研で協働企画して実現 

「仲間がいることの大切さ」など、次の言葉も印象的
「思うは招く」「積極的に動けば何かが変わる!」
「地域づくりを楽しみながらやっているか?自問自答する」  

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 1月30日、NPO法人丹南市民自治研究センターは、越前市公民館職員組合越前市職員組合の仲間と共に昨年から企画を進めていた福井市殿下地区のまちづくり体験を学ぶ現地視察ツアーを行いました。
以下、参加した当センターの間所理事の報告レポートを掲載します。

今回の企画は、13人の視察団でしたが、NPO法人丹南市民自治研究センター、越前市自治研推進委員会に加え、越前市公民館職員組合から6人の公民館主事の皆さまにもご参加をいただきました。

公民館職員組合のみなさんとの連携は、平成25年4月に高知県四万十市の宮本さんを講師に迎えて講演会を開いたとき以来かなと思います。
これからも定期的に連携した活動をしていきたいなと考えております。

現地で迎えていただいた堂下さんは、人口約400人、高齢化率約60%、後期高齢化率約40%という殿下地区の中で、地域づくりの組織として「うららの殿下委員会」をつくりました。
基本理念は、問題の解決を行ったり、自分達で企画運営を行うのではなく、何かをやりたい人・楽し みたい人の発掘及び後押しを行う!!(連合会の諮問機関的役割)ということで、堂下さんが事務局でおられる間は、月に1回会議を行い、上手に会を回して、新聞等で報道されているような事業を次々と行いました。

しかし、堂下さんが事務局を外れると、「うららの殿下委員会」はコメンテーター的な組織で実行しない、課題解決しない組織というデメリットが目立ち、今はほとんど活動をしていないとのことでした。

色々なことに取り組できた堂下さんですが、現在は越前海岸周辺地域全体で「越前海岸もりあげ隊」を結成し、事業者や移住者と活性化の取り組みを行っています。

地域づくりの視察で、上手くいってないことも率直にお話をいただけて、改めて「仲間がいることの大切さ」も学びました。

また、「思うは招く」「積極的に動けば何かが変わる!」
「地域づくりを楽しみながらやっているか?自問自答する」
については、特に印象的な言葉でした。

講師から「地域のよいところを10個以上言える人手を挙げて!」と言われて、三田村理事長と橋本副理事長が迷いなく手を挙げられたことについて、流石と思いつつ、我々もまだまだ精進が足りないなと感じました。

今後も色々な企画をして、みなさんと勉強していきたいと思います。 (報告.間所)

 

 

 

 

 

 

 

第20回総会「コロナ」乗り越え20周年記念事業へ

コロナ過のなか、参加者限定での総会開催
理事会、新メンバー加えて26人体制でスタート
来年こそは、20周年記念事業開催を再確認

12月9日、NPO法人丹南市民自治研究センターは第20回定期総会を越前市の「市民プラザたけふ」で、新型コロナウィルス感染予防として、参加者限定、ソーシャルディスタンス対応を行い、30名が参加して開催しました。
総会では、昨年から一年間継続して開かれた「ポケットセミナー」や、オンライン形式での幾つかのセミナー、ラジオ「お気楽サンデー」などの活動が報告され、新年度は今年から始める予定だった設立20周年記念事業がコロナ禍で出来なかったので改めての企画と具体的な活動を行うことが確認されました。
また役員では新たなメンバーも加えて、理事は26名。地域政策研究員8名での体制となりました。

総会後には、下記チラシのように東京の地方自治総合研究所の「上林陽治」氏の記念講演と、立教大学教授の「原田晃樹」氏による講義を受けました。その内容は岩崎理事が作成の下記グラフィックレコードをご参照ください。

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福井県自治研集会 越前市と福井の二会場リモート開催

 丹南市民自治研究センター会員など4名が事例報告     2020.10.10

「公務員」失敗おそれずなんでもやれる、組織の枠を超えよう
LGBT」は人権問題、一人から仲間へ伝え、役所を動かす
ボルガライス」埋もれていた食を掘り起こし、今や世界に
「職員採用」同僚が面接決定。仲間を大事にして働き方改革

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10月10日、越前市市民プラザと自治労福井県本部の2会場を結んで、「2020福井県地方自治研究集会」が、コロナ感染対策の関係でリモート活用で開催されました。メイン会場となった越前市では35名が参加し、チラシのように第一部として四名の方がそれそれの事例報告を15分ずつ行い、その後、第二部ではトークセッションという形でした。

事例報告では、それぞれの、深い内容ある取り組みが報告されました。
川崎さんからは「公務員はいらない?」「庁内企業」「失敗を恐れずなんでもやろう」「自治研や地域活動は仕事にも必ず役立つ」など多様な示唆が出されました。
緒方さんからは「LGBT」についての知識と現実の紹介、自身が活動してきた自治研センタ、職員組合、市役所での体験と具体的な越前市の行政施策の変化が語られました。
波多野さんからは、補助金に頼らず、楽しみながら、埋もれていた「ボルガライス」という食を掘り起こし、今では市内、県内、全国やタイでも人気との紹介でした。
霜さんは「職員採用」は一緒に働く仲間全員が面接して決定し、チューター制度、自分で選ぶ研修など、仲間を大事にしつつ主体性を尊重した働き方改革の実例報告でした。

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当日は、午後に自治労の全国自治研集会がリモートで開催されたことから、2会場の参加者は午後も引き続いての参加でした。なお、今回の4名の方は当初は青森市での地方自治研究全国集会の分科会でそれぞれレポート発表の予定でしたが、青森市での開催が中止となったため、未発表で終わるのは残念との判断で福井県集会として発表し、リモートで福井会場をはじめ、全国にも発信されました。

 

 

自治総研セミナー「しらやまさんち」でオンライン参加

古民家改修の柔らかな雰囲気の会場が好評 
セミナー後は郷土食で意見交換と交流深める

上林氏 「公共私」の連携と「共」の可能性を再考してみよう
大森氏 「住民自治は永遠に未完」「公」の役割はとても重要

9月19日、NPO法人丹南市民自治研究センターが主催し、「自治総研オンラインセミナー&意見交換会inしらやまさんち」が越前市白山地区の「しらやまさんち」で開催されました。セミナーには当センターの会員や越前市職員組合の仲間など14名が参加し、自治労協力議員の辻一憲県議や当センターの三田村理事長(越前市議)と橋本副理事長(越前市議)も参加しました。

今回の企画は東京の自治総研セミナーがコロナの関係でオンラインでの開催となったことから、例年なら交通費や宿泊費など高額となり、なかなか参加できない有意義なセミナーに地元でも参加できるチャンスと考えてのものでした。
また、会場の「しらやまさんち」は、白山地区の人たちが地域を盛り上げようと古民家を改修し、郷土料理も提供しながら地域内外の色んな人たちとの交流を深める想いのこもった施設でした。

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セミナーにおいては、まず、公益財団法人地方自治総合研究所研究員の上林陽治氏から、「第32次地方制度調査会の答申において、『地域社会においては、行政のほか、コミュニティ組織、NPO、企業等多様な主体によって、住民が快適で安心な暮らしを営んでいくために必要なサービス提供や課題解決がなされているが、今後は、これまで、主として家庭や市場、行政が担ってきた様々な機能について、これらの主体が、組織の枠を越えて、サービス提供や課題解決の担い手としてより一層関わっていくことが必要である』と謳われているが、少子高齢化の中で、地域においても役員の高齢化、なり手不足といった課題が顕在化している。今日は、公共私連携の現実と、「共」の可能性について再考してみよう。その中で地方自治体に、どのような役割が課せられているのかを展望してみよう。」という問題提起がありました。

次に、「公共私を考える」をテーマに、大森彌先生へのインタビューがあり、「公の役割は、必要な助けを求めている人・困っている人を助けることである、このことを自治体職員は常に意識して業務に励んでほしい。また、住民自治は永遠に未完である。地域も自治体あきらめずに取り組んでほしい。」という発言が印象的でした。

参加者からは、現代社会において、「私」に過重がかかり、「共」が希薄している中で、「公」の役割を強化し、「公」が「私」や「共」をつなげ、支えることの大切さをセミナーを通じて学んだとの声が多くありました。

報告者 (間所祐丞)  NPO法人丹南市民自治研センター理事  越前市職員組合副委員長

白山さんちグランドオープン!! | しらやま振興会 [越前市白山地区自治振興会]

      


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