2008-01-01から1年間の記事一覧
新年度は「自治体からみた国の縦割り事業の弊害」調査、研究記念講演「子ども自立支援政策の未来」を学ぶ 11月21日夜、今年度の丹南市民自治研究センターの総会と記念講演が越前市福祉健康センターで開かれ、100名余りの参加者によって新年度の活動方針が決…
国籍がなかったら? 戸籍がなかったら?「子どもの最善の利益」を考えよう、と学ぶ 私たちに当然与えられるべき、国籍や戸籍。しかし現実には様々な法の狭間で生まれながらにしてこれら「籍」を持てない多くの子どもたち。そのような中、外国籍の母をもつ子…
武生青年会議所や仁愛大学とともに取り組んだラジオ番組「まちなかコラボ、いまだけラヂオ」には丹南市民自治研究センターからも12名のスタッフが参加し各団体のスタッフと一体となって、県内初の6時間スペシャル番組を成功させた。参加者の大半はセンターの…
越前市の方言、トリビアなどで盛り上がる番組参加者 100名をこえて賑やかに笑いいっぱい 7月から準備を進めていた、武生青年会議所、NPO法人丹南市民自治研究センター、仁愛大学、越前市まちづくりセンター、たんなん夢レディオなど五者の協働による6時間の…
8月20日、NPO法人丹南市民自治研究センターへ新潟県から視察のお客様がありました。三条市と柏崎市の市会議員各一名と三条市労連一名の三名でした。 視察のきっかけは7月1日に当センターの伊藤理事長による東京での「自治労協力議員団連合」での講演を聞き、…
四月に発足した当センター内の一つの部会、安全安心の新鮮な地場産食品を楽しむという「旬采倶楽部」は、7月24日、第三回の例会を開き、今か盛りの夏野菜(胡瓜、ナス、トマト、トウモロコシ、豆)などの味を存分に味わった。 また越前町の漁連から届いたサ…
現代人は、安さと便利さを求めて、 健康な身体を失っている 私たちが毎日食べている加工食品。安さ、便利さと引き換えに多くの食品添加物--化学薬品を摂取し体内に蓄積している現実。人体への安全性への懸念はないのか、子供たちの成育にどのような影響を与…
7月3日の「食の裏側」の市民セミナーは会場満員で椅子も不足する状況だった。食ということもあり女性の参加者が多かった。 目の前に並べられた化学薬品の粉末のビンは約80種。その粉末を使っての講師の実験で出来上がる飲み物の味と色。テレビで盛んに宣伝さ…
越前市白山地区で、親子40人歓声あげる 子どもたちに、豊かな自然環境とほたる飛ぶ夜を楽しんでもらおうと、NPO法人丹南市民自治研究センターでは下記の取り組みを白山地区自治振興会の心を込めた素晴らしい支援と協力の中で開いた。 参加した親子40人は自然…
今年度の研究活動として取り組まれている三つの研究部会の一つである「こども政策」チームは、一月から今日まで毎月一回のペースで研究会を開いています。 六月の研究会は8日に開かれチームメンバーのうち6名が集まり、障害児の学童保育についての実態を共…
武生駅前の仁愛大学サテライトキャンパスに80名 本来、人として最も愛されるべき時期に相手から加えられた虐待(児童への身体的虐待、心理的虐待、ネグレクト、いじめや不登校、ひきこもり、自傷行為など)によって、子供たちに残された心の傷。 今、そうした…
6月2日に開かれた「情緒障害児への支援のあり方を考える学習会」は、当センターなど四団体の共催で行われたが、その一つに地元の仁愛大学の二つのゼミが入っていた。 そのため、会場の準備はいつもはセンターの仲間が机や椅子を並べていたが、今回は若い学生…
自治研センターなど15団体が賛同 設立総会に120名各種団体から選ばれた役員が挨拶 55月24日、午後7時から越前市福祉健康センターで越前市内の15団体が参加する「越前市 福武線を応援する連絡協議会」が設立された。 これは、福井鉄道福武線の存続に向けて県…
たけのこ掘って、山菜料理で、あーあ美味しい! 4月29日午前9時、越前市北山町の竹林でNPO法人丹南市民自治研究センター「旬采食楽部(しゅんさいくらぶ)」のメンバーによる「筍掘り」が行われ、澄み切った春の空と青々とした竹林のなか、賑やかな声が響…
4月29日、自治研センター内の新しい部会「旬采食楽部」の最初の活動が行われた。安全安心の食材と地産地消の暮らしを考え、地元農家との連携を目的とする部会です。 その第一弾は旬の素材を自分の手で取って食べようと「筍掘り」だったが、皆さんは、その掘…
自治研センター「花いっぱいでやさしい地球」を呼びかけ 4月20日、越前市いまだて芸術館で「アースデイ越前2008」が開かれ、地球や暮らしの環境を毎日の生活の中から考えようと、約30団体が趣向を凝らしながら参加し、賑やかに開かれた。 内容は、各団体の…
3月26日、センターの理事会が開かれ、当面の活動について各自がやりたい企画を提案した。 その結果は、4月20日に地球環境と自然の関係を考える「アースデイ」に参加し、万葉菊花園とタイアップして春の花を即売する。5月にバスを貸し切っての越前市内の里地…
「恋は電車に乗ってやってくる、ラブ電」 楽しく、賑やか、満席で大好評 3月15日、電車を利用しての出会いの場イベント「恋は電車に乗ってやってくる、ラブ電」が、福井鉄道「福武線」の越前市武生新駅から福井市田原町駅間を独身男女など75名を乗せて走っ…
1月の理事会で、廃線か存続かで地域の大問題となっている福井鉄道の「福武線」について色んな意見が出され、その中で決まった二月の市民フォーラムと三月の「ラブ電」企画。 電車と出会いの場、いずれにも焦点が当たるようにと若手メンバーを中心に実行委員…
2月29日 奈良県の川西町から当センターへ8名の視察がありました。これは昨年11月に当センターの伊藤理事長が奈良県地方自治研究センターの研究集会で講演したご縁から生まれたものですが、今回の視察メンバーは議員さんや、一般町民、役場の職員さん方で、当…
参加者300名近く、会場は超満員、存続へ心ひとつ 2月25日夜、越前市福祉健康センターで、経営上の理由から存続が懸念されている福井鉄道「福武線」の存続を目指す、市民フォーラム「残そう福武線、電車は地域の財産だ」が開かれた。 このフォーラムは丹南市…
目からウロコ! 衝撃の事実! 「食の外部化」が進んでいます。特に、安くて、便利、お手軽なファーストフードは、子どもの食生活にも組み込まれはじめ、若者の文化にすらなってきています。すでに、ファーストフードに深く依存しているアメリカにおいて、ど…
1月21日、緊急の理事会が開かれました。テーマは昨年秋から大きな課題として浮上してきた福井鉄道の福武線の存続に関する活動でした。 赤字経営を理由に福鉄経営から撤退するという名鉄と今後の対応策を今だ示さない福井県と沿線の福井、鯖江、越前の三市に…