NPO法人 丹南市民自治研究センター

福井県丹南地域にある市民活動のNPOの活動報告ブログです。

2009-01-01から1年間の記事一覧

全国自治研実践者交流会、東京で打ち合わせ

来年三月の開催を予定している仮称「全国自治研実践者交流会」の打ち合わせが12月16日に東京で行われ、当センターから伊藤理事長が参加しました。 当日は、福岡、大分、鳥取、自治労中央本部、自治研推進委員会の代表などが顔を合わせ、来年三月に初めての交…

恋は電車に乗ってやって来る 「ラブ電」 今年も福武線を快走

男女60名が参加 鯖江シティホテル カフェタイムも好評昨年参加者が11月に結婚 今年もカップル誕生を期待 12月5日、福井鉄道福武線「武生新駅」を午後3時5分に独身男女60名と実行委員12名を乗せた「ラブ電」が発車した。 このラブ電、昨年の3月に若い男女の…

結成10周年記念 辛淑玉さん in 越前 講演「変える勇気 変わる勇気」

参加者300人が「生き方」考える NPO法人丹南市民自治研究センターは2001年に「丹南市民自治研究センター」として発足し来年に結成10周年を迎えることから、11月25日に今年度の定期総会を開き、01年の結成総会で記念講演を願った人材育成コンサルタント・辛淑…

結成10周年へ新たなスタート

11月25日、今年度の定期総会と記念講演を越前市市民ホールで開きました。01年に結成されてから9年間の活動を続け、06年にNPO法人化となっての歴史を刻んでいますが、個人会員年間3000円を払っての会員が180名、団体会員が8団体の組織として、多種多様な活動…

市民セミナー 「子どもの貧困」を考える

「少子化対策」ではなく「子どもの(幸せのための)対策を」阿部彩さんの講演に150名の参加者が納得! 健康、体力、学力・・・「格差社会」といわれる現実は、何の罪もない子どもたちの暮らしにも確実に影を落としています。その影は、子どもたちの未来を既…

「子どもの貧困」セミナーで、新ネットワークも展望

10月7日に開かれた市民セミナー「子どもの貧困を考える」は、当センターが企画し、越前市内の子どもたちの発育に関する多くの団体の後援、協働によって実現したものでした。その団体の中には今回初めて当センターとのお付き合いをいただいたところもあります…

伊藤理事長、老親介護にメド、講演活動を再開

今年の2月から両親の遠距離在宅介護にかかわり、県内外からの講演依頼をキャンセルするなど活動を大きく制限してきた当センターの伊藤理事長が10月から講演活動を再開することになりました。 両親の要介護度が高くなり、自宅での介護が困難となって、それぞ…

全国の「ローカル自治研センター交流会」を来春に企画

7月28日に開かれたセンターの理事会では、来年が丹南市民自治研究センター結成10周年となることから、記念事業の一つとして全国で活動している地域限定のローカル的な市民活動や自治研究活動を続けている「ローカル自治研センター」の全国交流会を開いてはど…

介護セミナー 関心深く、継続を希望の声多し

16日に開かれた「老親介護、家族介護」の行方を探る、市民セミナーは主催、共催団体の関係者はもとより、福祉施設、社会福祉協議会、ケアマネジャー、ヘルパー、一般市民など約180名が参加して開かれたが、終了後には、今日のセミナーを入門編として、次は具…

市民セミナー「老親介護」「家族介護」の行方を探る

参加者170名、大切なのは「戦略」と学ぶ 連日のように報道される「介護」の現場と問題点。 介護される側も、介護する側も、双方に重く、厳しい実態。 高齢者に対する虐待、事件、さらには自殺など悲しい現実が次々と発生し建前やきれいごとが通用しない現場…

当センターの川崎事務局長が全国自治研集会でパネラー

4月16日から18日にかけて開かれた札幌での全国地方自治研究集会で丹南市民自治研究センターの川崎規生事務局長が第一統合分科会でパネラーとして参加し、全国の参加者を前に「市民との協働を展開するには自治体職員が先ず一市民として地域で活動する中から市…

建設 防災研究チーム 補助金と具体的事業を検証

3月17日夜、自治研センター事務所で「地方分権と自治体への影響」に関する研究チームの一つ、建設防災部会の第二回目の会合が開かれた。この中では、道路、農林、下水道、防災などにかかわる国や県の縦割り補助金の弊害や、受ける自治体側の組織体制と住民と…

研究事業第2弾 「最近の地方分権動向と自治体への影響」研修会

基礎自治体への権限移譲と自由度の実態など100名が学ぶ 丹南市民自治研究センターの今年の研究課題「地方自治体から見た国の縦割り事業の弊害」に関する研究事業の第2回目の研修会は約100名が参加して開催された。 講師の地方自治総合研究所の上林研究委員…

地方分権に関する研究活動の三チームが始動中

2月13日、自治研センターの事務所で今年度の研究事業「地方分権と自治体への影響」に関する研究チームの一つ、建設防災部会の会合が開かれた。 この中では、道路や河川、防災などに関する実態についての意見交換と今後、スタッフを増やしながら研究活動を充…

今年の調査研究活動、いよいよスタート

第一弾は「分権時代の外国人市民政策」研修会研究チームなど30名が参加 1月22日、NPO法人丹南市民自治研究センターの今年の活動がスタートした。その第一弾は昨年11月の総会で確認された「地方自治体から見た国の縦割り事業の弊害」に関する調査研究活動の…

雪の中から、粘り強く、活動開始

2009年の年が明け、当センターの新年の活動が始まった。今年は通常の市民セミナーなどの他に、自治研センターと各種団体や市民との協働による政策研究チームによる活動が展開される。今のところ、「外国人」「こども」「建設」の三部門についてのチームが予…


特定非営利活動法人 丹南市民自治研究センター

福井県越前市府中一丁目13-7 越前市役所内 越前市職員組合

電話 0778-23-8708 FAX 0778-23-7911