丹南自治研センター 今年も塩釜市物産販売などで参加
「LGBT」啓発パネルも展示
今年もアースデイの活動として5月14日にいまだて芸術館を中心に「アースデイえちぜん2017」が開かれました。当日は天候にも恵まれ、別紙チラシのように越前市内の多くの団体や企業が参加し、楽しいイベントもたくさんあり多くの人で賑わいました。
この活動に対して、丹南市民自治研センターはこれまでも実行委員会に参加してきましたが、今年も具体的な活動として東北大震災被災地支援として継続している塩釜市の物産品販売を行いました。
海産物や、菓子類など毎年好評です。今後もこの活動を継続しながら東北大震災と被災の方々のこと忘れないというメッセージも発信したいと考えています。
また、数年前より継続した活動を展開中の「LGBT」に関する新しい企画として、今年はLGBT(性的マイノリティ)の方々が抱える社会課題をまとめたパネル(大阪市淀川区役所作成)を展示しました。このパネルは、LGBTが抱える社会問題を「見える化」することで「そうした人たちが自分の周りにもいるかもしれない」と想像していただく機会づくりを目的として作成されたものです。
なお、このパネル展示の活動は15日の読売新聞福井版でも記事として紹介されました。