鯖江市役所の横井直人さんが講師
行政から遠い女子高生の視点を生かせたら
11月11日、NPO法人丹南市民自治研究センターはJR武生駅前の「仁愛大学サテライト」で、鯖江市職員の横井直人氏を迎えて鯖江市「JK課」の真相についてのポケットセミナーを開きました。
参加者30名を前に、横井さんは、鯖江市役所に入り「市民の支持を得られる仕事をしたいと思った」「市民協働といっても同じ人ばかりが顔をそろえるようではダメだと感じた」「行政から遠い女子高校生の視点を生かせたらと考えた」「今後の展開は当事者の彼女たちが決めていく」などと、話しました。
最近、鯖江市のIT政策や市民協働の取り組みが注目を浴びている中で、越前市の職員も地元グルメやごみチェッカー、越前市まるごとキッチン部、越前建設ナノブロック課など自主性と多様な活動を展開していますが、横井さんの話を聞いてまた刺激を受けたようでした。
2014.11.13