全職員が丹南自治研センター会員、気持ち新たに出発
4月1日、越前市に新しい児童養護施設「一陽」が事業開始した。
この施設は三月末まで運営されてたいた越前市立児童養護施設「進修学園」が廃止されたのに伴い、過去五年間、市より指定管理者として「進修学園」を運営していた「社会福祉法人自立支援協会」が設立し運営を始めたものである。
丹南市民自治研究センターでは、越前市立の「進修学園」の頃に、そこに働く職員たちの自治研活動が始まった時から一貫して連携と連帯の活動を行い、社会福祉法人設立から新施設建設の中でも会員たちが色んな立場で支援してきた経過があり、今回の新施設「一陽」の事業開始を歓迎している。
また、「一陽」で働く職員は全員が丹南市民自治研究センターの会員でもあることから、3月の引っ越しの際には、仲間たちが越前市職員組合有志と一緒に引っ越しボランティアとして参加しスタートを祝った。