市民と自治体職員の熱い協働 実践レポート10本を分かりやすく紹介
10日間で600冊の売上げ! マスコミや全国自治体からも注目
NPO丹南市民自治研究センターが10周年事業として取り組んだ書籍『地域を変える 自治研力』が、このほど完成し、めでたく発刊された。
その内容は、当センターの10年間の活動のうち、特に市民と自治体職員の協働によって展開されたものを中心に、分かりやすく、漫画も含め読みやすく紹介されている。
丹南市民自治研究センターでは、全国の自治体職員をはじめ、NPO、組合役員、議員に読んでほしいと呼びかけている。具体的には、11月5日から名古屋で開かれる「全国地方自治研究集会」での販売など、多くの人に読んでほしいとPRし、全国の自治研活動活性化の資料としても活用してほしいとしている。
すでに地元では発売10日間で600部近くが売れ、マスコミでも紹介される中で予想以上の売れ行きを見せている。
販売は、越前市の山田書店、越前市職員組合、当センターへのメール注文で取り扱っている。(約200ページ・1冊1000円)
この書籍で紹介されている活動は次のような内容になっている。