事務所日記
11月5日から7日に名古屋で開かれた全国自治研集会の初日は最初から最後まで全体集会の会場にもロビーにも丹南市民自治研究センターの活動紹介が広がった。 集会冒頭のビデオではセンターの活動とメンバーが映像で続々と紹介され、シンポジウムでは伊藤理事長…
当センターが10周年事業として発刊した書籍「地域を変える自治研力」は、10月中旬に発刊以来、会員が身近なところで精力的に販売している一方、マスコミでも朝日新聞などでも紹介されるなど、自治体職場や地域での注目が高まり、予想以上の注文が相次ぎ売れ…
10月2日に行われた福井鉄道福武線での「ラブ電」企画。今年は三回目だったが、当日の丹南自治研センターの主な役割はホームでの受け付けだった。 昨年までは実行委員会のメンバーとして共に電車に同乗し、シティホテルでのカフェタイムで美味しいスイーツも…
9月22日に開いた市民セミナー「子ども.子育て新システムを学ぶ」は、当初は130名程度の参加を想定でしたが、なんと200名もの参加で資料も三回もあわてて印刷追加。 それにしても、この新システム、子ども子育てに関するあらゆる場面での制度設計変更がもの…
9月4日、丹南市民自治研究センターへ東京の八王子自治研究センターの皆さんと八王子市職員組合から四名の方が視察に来訪されました。 地域ローカル自治研センターとして、小さいながらも数多く異色の活動を展開している当センターに関心を持っての視察で、八…
結成10周年記念事業として取り組みを決めた記念誌の編集作業が思いのほか順調に進んでいる。特色ある10の活動を担当したセンター理事が共同執筆するもので、原稿締め切りの8月13日には殆どの原稿がそろった。「やればできるんだ!!」いつもはいい加減な者たち…
7月14-15日、東京のレーベン企画の南雲さんなど三名のスタッフが越前市を訪れ、わが丹南自治研センターの取材を行った。目的は11月に名古屋で開かれる全国自治研集会の冒頭に上映されるビデオの中に当センターのユニークな活動を紹介したいとのことだった。 …
6月22日、丹南自治研センターの「活動記録発刊事業」の第二回編集委員会が開かれた。この発刊事業はセンター結成10周年記念事業として取り組むもので、2001年から今日までの10年間のさまざまな活動を一冊の書籍に編集し、地域に息づく「地域ローカルセンター…
三月の全国交流会の報告が、このほど発行された「月刊自治研」五月号に詳しく掲載されています。また、当日に参加いただいた地方自治総合研究所の辻山所長の特別コメントも寄せられています。ぜひご覧ください。
4月18日、今年も「アースデイえちぜん」のイベントが市内の多くの市民活動団体が参加して盛大に開かれた。内容もさることながら、集まった団体の多様さも驚きである。 環境団体はもとより、企業、市民活動団体、労働団体、生産者組織、JA、越前市行政の環境…
3月27日・28日、越前市で全国から約30名の皆さんを迎え、第一回自治研実践者交流、フォーラムが開かれました。 いつも地域の仲間と気安く、事前準備もおろそかに、えい、やーで活動している当センターですが、今回は高い旅費と貴重な時間を割いて参加してい…
2月25日の夜、当センターと越前市職員組合壮年部の共催による「市役所は変われるか」という研修会が開かれました。 一般職員の他に管理職の方も多く参加して講師の元吉由紀子さんは、夜に開かれる自主的な学習会に、若い人から管理職まで、男性も女性もこん…
1月22日の午後、当センターへ「NPO法人なら人権情報センター」の山下理事長など8名が視察に訪れました。 センターでは理事長など5名が対応し、センターの歴史や運営、最近の活動など紹介し、その後なごやかに意見交換が行われました。 センターのケチケチ支…
来年三月の開催を予定している仮称「全国自治研実践者交流会」の打ち合わせが12月16日に東京で行われ、当センターから伊藤理事長が参加しました。 当日は、福岡、大分、鳥取、自治労中央本部、自治研推進委員会の代表などが顔を合わせ、来年三月に初めての交…
11月25日、今年度の定期総会と記念講演を越前市市民ホールで開きました。01年に結成されてから9年間の活動を続け、06年にNPO法人化となっての歴史を刻んでいますが、個人会員年間3000円を払っての会員が180名、団体会員が8団体の組織として、多種多様な活動…
10月7日に開かれた市民セミナー「子どもの貧困を考える」は、当センターが企画し、越前市内の子どもたちの発育に関する多くの団体の後援、協働によって実現したものでした。その団体の中には今回初めて当センターとのお付き合いをいただいたところもあります…
今年の2月から両親の遠距離在宅介護にかかわり、県内外からの講演依頼をキャンセルするなど活動を大きく制限してきた当センターの伊藤理事長が10月から講演活動を再開することになりました。 両親の要介護度が高くなり、自宅での介護が困難となって、それぞ…
7月28日に開かれたセンターの理事会では、来年が丹南市民自治研究センター結成10周年となることから、記念事業の一つとして全国で活動している地域限定のローカル的な市民活動や自治研究活動を続けている「ローカル自治研センター」の全国交流会を開いてはど…
16日に開かれた「老親介護、家族介護」の行方を探る、市民セミナーは主催、共催団体の関係者はもとより、福祉施設、社会福祉協議会、ケアマネジャー、ヘルパー、一般市民など約180名が参加して開かれたが、終了後には、今日のセミナーを入門編として、次は具…
4月16日から18日にかけて開かれた札幌での全国地方自治研究集会で丹南市民自治研究センターの川崎規生事務局長が第一統合分科会でパネラーとして参加し、全国の参加者を前に「市民との協働を展開するには自治体職員が先ず一市民として地域で活動する中から市…
3月17日夜、自治研センター事務所で「地方分権と自治体への影響」に関する研究チームの一つ、建設防災部会の第二回目の会合が開かれた。この中では、道路、農林、下水道、防災などにかかわる国や県の縦割り補助金の弊害や、受ける自治体側の組織体制と住民と…
2月13日、自治研センターの事務所で今年度の研究事業「地方分権と自治体への影響」に関する研究チームの一つ、建設防災部会の会合が開かれた。 この中では、道路や河川、防災などに関する実態についての意見交換と今後、スタッフを増やしながら研究活動を充…
2009年の年が明け、当センターの新年の活動が始まった。今年は通常の市民セミナーなどの他に、自治研センターと各種団体や市民との協働による政策研究チームによる活動が展開される。今のところ、「外国人」「こども」「建設」の三部門についてのチームが予…
武生青年会議所や仁愛大学とともに取り組んだラジオ番組「まちなかコラボ、いまだけラヂオ」には丹南市民自治研究センターからも12名のスタッフが参加し各団体のスタッフと一体となって、県内初の6時間スペシャル番組を成功させた。参加者の大半はセンターの…
8月20日、NPO法人丹南市民自治研究センターへ新潟県から視察のお客様がありました。三条市と柏崎市の市会議員各一名と三条市労連一名の三名でした。 視察のきっかけは7月1日に当センターの伊藤理事長による東京での「自治労協力議員団連合」での講演を聞き、…
四月に発足した当センター内の一つの部会、安全安心の新鮮な地場産食品を楽しむという「旬采倶楽部」は、7月24日、第三回の例会を開き、今か盛りの夏野菜(胡瓜、ナス、トマト、トウモロコシ、豆)などの味を存分に味わった。 また越前町の漁連から届いたサ…
7月3日の「食の裏側」の市民セミナーは会場満員で椅子も不足する状況だった。食ということもあり女性の参加者が多かった。 目の前に並べられた化学薬品の粉末のビンは約80種。その粉末を使っての講師の実験で出来上がる飲み物の味と色。テレビで盛んに宣伝さ…
今年度の研究活動として取り組まれている三つの研究部会の一つである「こども政策」チームは、一月から今日まで毎月一回のペースで研究会を開いています。 六月の研究会は8日に開かれチームメンバーのうち6名が集まり、障害児の学童保育についての実態を共…
6月2日に開かれた「情緒障害児への支援のあり方を考える学習会」は、当センターなど四団体の共催で行われたが、その一つに地元の仁愛大学の二つのゼミが入っていた。 そのため、会場の準備はいつもはセンターの仲間が机や椅子を並べていたが、今回は若い学生…
4月29日、自治研センター内の新しい部会「旬采食楽部」の最初の活動が行われた。安全安心の食材と地産地消の暮らしを考え、地元農家との連携を目的とする部会です。 その第一弾は旬の素材を自分の手で取って食べようと「筍掘り」だったが、皆さんは、その掘…