7月12日 DVD「STOP戦争への道」観賞と「現憲法と自民党改憲草案」など60名が学ぶ
参議院選挙が公示されましたが、今回の選挙では、経済問題と合わせ、憲法を変えようという自民党の積極的な動きが注目されています。また一方では、現在の平和憲法は変えてはいけないという多くの政党や国民の声もあります。こうした中で、NPO法人丹南市民自治研究センターは7月12日、DVDを観賞しながら「戦争と平和」「憲法」などについて考える学習会を開きました。
憲法という難しいテーマで周知期間も短い取り組みでしたが60名が参加しました。
第一部のDVD上映では分かりやすく面白い風刺も入れた内容で現状と問題点を理解し、第二部では丹南市民自治研究センター地域政策研究所の伊藤代表による「現在の憲法と自民党改憲草案の主な比較」の講義を受け、平和憲法、国民主権、基本的人権が大事にされている現憲法の重要性などを学びました。
日時 7月12日(金) 午後6時午後7時(2回に分けて同じ内容で開催)
会場 JR武生駅前 センチュリープラザ2階
内容 DVD「STOP戦争への道」の観賞と「憲法についての話」(30分ずつ)
主催 NPO法人丹南市民自治研究センター
共催 中部地区労働福祉平和センター