福島原発の事故から約10か月が経過しても、放射性物質の拡散は続き、故郷に帰れない多くの住民が苦しんでいます。そして、放射能を帯びた災害ごみ、瓦礫の処分や受け入れについても、見通しがつかない多くの厳しさが表面化しています。
福井県は日本一多くの原発を抱え、「高速増殖炉もんじゅ」や、40年を経過した原発も二つあり、これらの稼働中止や廃炉問題も抱えています。
そうした中での放射能廃棄物処理の問題は私たちにとっても真剣に考えるべき課題です。
この度、中部地区労働福祉平和センターでは、下記のような学習会を企画しており、当センターも後援の予定です。ぜひ多くの皆さんの参加をお願いします。
日時 1月27日(金) 午後6時半より
会場 越前市労働福祉会館(越前市中央2丁目)
参加費 無料
講師 末田一秀氏 「はんげんぱつしんぶん編集員」
主催 中部地区労働福祉平和センター
後援 福井県平和環境人権センター NPO法人 丹南市民自治研究センター