4月18日、今年も「アースデイえちぜん」のイベントが市内の多くの市民活動団体が参加して盛大に開かれた。内容もさることながら、集まった団体の多様さも驚きである。
環境団体はもとより、企業、市民活動団体、労働団体、生産者組織、JA、越前市行政の環境、市民活動部門も参加している。
世界共通の「地球の日」を念頭に、環境世紀といわれる21世紀、戦争や貧困、環境破壊が後を絶たない中で、自分たちにできることは何か、年に一つでもみんなで考えて何か一つでもアクションを起こそうとのイベントだった。
呼びかけは市民が中心の実行委員会だが、アースデイならではの市民ネットワークが作られていた。こうした自主的なネットワークに集まる市民が多いほど、地域も元気になるのではと思う。
その中心部隊の中に当センターの理事や会員が多く参加して頑張っているのは、また心強く頼もしい。