たけのこ掘って、山菜料理で、あーあ美味しい!
4月29日午前9時、越前市北山町の竹林でNPO法人丹南市民自治研究センター「旬采食楽部(しゅんさいくらぶ)」のメンバーによる「筍掘り」が行われ、澄み切った春の空と青々とした竹林のなか、賑やかな声が響いた。
「旬采食楽部」は、食の安全と地産地消を結びつけた活動を会員から始め、生産者や市民と連携した活動として広めようとの趣旨で、つい先日に発足し今回の筍掘りが最初の活動だった。(6月14日には「里地里山お楽しみツアー」を企画)
当日は、メンバーの知人である松村さんの竹林を訪れ、始めに上手な筍の掘り方を習い、直ぐに活動開始、一時間くらいで約30本の筍を掘り出した。殆どの人が初心者だったがコツを覚えて子供たちも含め楽しい時間だった。
その後、市内の「サポートケア春駒」で、筍をはじめ、旬の山菜料理(わらび、ウド、アブラコシ、タラの芽、こごみ、三つ葉、菜の花など)が会員から振る舞われ、参加者は「おいしい、おいしい」を連発、今後は毎月のイベント開催をと盛り上がった。
なお、「旬采食楽部」では、さらに活動を広めるため、引き続いて参加を呼びかけている。希望者は丹南自治研センターへ申し込んでください。来月からの活動に参加できます。