NPO法人 丹南市民自治研究センター

福井県丹南地域にある市民活動のNPOの活動報告ブログです。

恋特急「ラブ電」福武線を快走!

「恋は電車に乗ってやってくる、ラブ電」 楽しく、賑やか、満席で大好評

3月15日、電車を利用しての出会いの場イベント「恋は電車に乗ってやってくる、ラブ電」が、福井鉄道福武線」の越前市武生新駅から福井市田原町駅間を独身男女など75名を乗せて走った。

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この電車はNPO法人丹南市民自治研究センター企画発案のもと、協力10団体と数多くの個人協力、市民参加の中で実現したもので、当日は午後4時半にチラシやマスコミ、実行委員会の呼びかけなどで公募した独身男女それぞれ30名(合計60名)と、実行委員会スタッフ15名が乗車。

まずは、ホームに停車中の「ラブ電号」で、劇団四季に4月から入団予定の飯田さんによるオリジナルのラブソングなど30分のミニライブイブから始まった。素晴らしい歌声は参加者をすっかり魅了。

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発車後は、定員いっぱいのベンチシートに男女が交互に指定席に座り、まずは乾杯。そして自己紹介から名刺交換、歓談へと続いた。司会は地元ラジオやテレビで人気の「なべちゃん、やまちゃん」のコンビが面白おかしく進行。車内は数分後には賑やかな笑い声などに包まれ、実行委員会メンバーもホッ。

テーブルには、地元の有名ケーキ屋さんが大判振る舞いしてくれたクッキーやサンドイッチ、ソフトドリンク、ビール、挽きたてコーヒーなどの飲み物が並んだ。

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走行中に停車した「神明駅」では、男性陣が移動しての一回目の席替えが行われたり、トイレ休憩も。この席替えは終点の田原町駅と復路の神明駅でも行われ、より多くの出会いの場づくりへの配慮だった。

始まりから終わりまで、約3時間の電車の旅、参加者にはアンケートも配られたが、その中では殆どの人が「楽しかった」と答え、全国初のスタイルとも言われた「ラブ電」は好評のうちに終了。この中で新しいカップルが何組生まれるのか? それは神様のみぞ知る?

取り組みは下記の形でした。

日時 3月15日(土) 午後4時15分から午後7時40分まで
主催 「ラブ電」実行委員会
後援 越前市越前市出会いの場創造事業補助金

 


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