「蔵の辻」など、街なか分科会や野外パーティー好評
丹南市民自治研究センターが企画運営を受託した「自治労北信地連 地方自治研究集会」は10月12日・13の両日、武生市で開かれ、長野、富山、石川、福井の4県から自治体関係者、市民活動家、県内の一般市民、180名が参加し、この集会としては過去最大の参加者数として成功した。
5つの分科会では、蔵の辻周辺の蔵や民家を借り上げた会場で、各テーマについて事例報告や討論が行われ、参加者は4県での実態や具体的な活動を共有した。
夜の交流会は「蔵の辻」で野外パーティー形式で開かれ、180名近くが参加。
料理やお酒は全て近くのお店から運ばれ、蔵の辻の地元の会長さんの挨拶や、民家で開かれた県内地酒の臨時出店、三木市長の特別参加、市役所職員による越前万歳の披露など、武生らしさあふれる交流会となり、県外からの参加者は景観も企画も特級品と絶賛した。